【もらってうれしい贈り物】バウムクーヘン パティスリーリッチフィールド(産経新聞)

 □東レ広報室(大阪)松村俊紀さん推薦

 ■飾らず、しっとり上質

 「余計な飾り付けで華美になることもなく、でも中身は上質で気が利いているなんて、贈り物として最適じゃないでしょうか」

 東レ広報室(大阪)の松村俊紀(としき)さんは、ドイツ菓子、パティスリーリッチフィールドの西神中央店(神戸市西区)のバウムクーヘンを薦める理由をこう説明する。

 “バウムクーヘンはパサパサした食べ物”と認識していた松村さん。このバウムクーヘンに出合い「しっとりしていて、飲み物なしでも食べられる」と、バウムクーヘンへの見方が変わったという。

 オーナーシェフの福原光男さんは大学卒業後、父親の洋菓子店で22年間修業を積んだ後、平成12年にパティスリーリッチフィールド(現・名谷店、同市須磨区)をオープンした。ただ、バウムクーヘンに関しては「苦手意識があった」(福原さん)ことから店頭には出していなかった。

 しかし、2号店となる西神中央店のオープンにあたり、苦手だったバウムクーヘン作りを決意、日本人好みのしっとりとしたバウムクーヘンを生み出した。

 おいしさの秘密は、仕込みに使うオリジナルの「マジパン」(アーモンドと砂糖のシロップを練り合わせたもの)だ。試行錯誤の末、焼き上げてから数日後に水分が戻るようなマジパンを開発、しっとり感を長持ちさせることに成功した。

 定番のプレーンMサイズ(直径13・5センチ、厚さ5センチ)は1680円。詳しくは同社ホームページ(http://www.rich−field.biz/)

【関連記事】
東京のペアが優勝 仏の洋菓子コンクール
臭味ほんのり“大人のスイーツ” あの鮒ずしで生キャラメル
人気ラスク“生みの親” 宮城・石巻の益野歩夢君
神戸スイーツ「定番」創った時代の寵児 小山進
【食を楽しむ】東京・麻布十番「(窯)ハレノヒ」 中とろ〜り 新食感カステラ
「裸の王様」次に座るのは…

鳥海山のふもと原油噴出、1日ドラム缶3本分(読売新聞)
<殺人>父親殺害?逃走中の息子、バスと衝突死 大阪・枚方(毎日新聞)
<成人T細胞白血病>全妊婦に血液検査 日産婦方針(毎日新聞)
橋下知事「僕が改革やる」…万博記念公園(読売新聞)
普天間移設、攻防 前代未聞 日本、首脳会談記録せず(産経新聞)
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。