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起訴内容を一部否認 横浜の3人死亡事故初公判(産経新聞)

 横浜市都筑区の市道交差点で昨年6月、乗用車同士が衝突し、信号待ちの看護師の女性3人が巻き込まれ死亡した事故で、自動車運転過失致死傷罪に問われた川崎市宮前区の少年(19)の初公判が18日、横浜地裁(小池勝雅裁判長)で開かれた。少年は罪状認否で、3人を死亡させたことなどは認め「申し訳ない」と述べたが、「信号を無視したのではなく、黄色信号で交差点を通過できると思った」と起訴内容を一部否認した。

 起訴状によると、少年は昨年6月1日夜、交差点の手前約45メートルで黄色信号を見たのに停止せず、時速約70キロで直進し、右折しようとした対向車と衝突。弾みで歩道に突っ込み、信号待ちをしていた岩山典子さん=当時(49)=ら看護師の女性3人をはねて死亡させ、対向車の男性に軽傷を負わせたとしている。

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菅首相 会期延長を検討 2週間程度(毎日新聞)

 菅直人首相(民主党代表)は4日、国民新党と郵政改革法案の早期成立で合意したことを受け、会期を2週間程度延長する方向で検討に入った。延長国会では同法案など重要法案の成立を目指す意向だ。2週間延長した場合、参院選は当初想定された「6月24日公示−7月11日投開票」から「7月8日公示−25日投開票」となる。

 民主党は当初、組閣を4日中に行う方針だったが、菅氏が「参院選勝利に向けた本格政権」を目指すとして組閣を8日に先延ばししたため、重要法案成立のためには会期延長が必要と判断したとみられる。【西田進一郎】

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<ビオトープ>国内最大級 産廃処分場が大変身 北九州(毎日新聞)

 埋め立てから20年以上放置した間に、500種以上の動植物や昆虫が生息するようになった北九州市若松区響町の産業廃棄物処分場跡地が22日、国内最大級のビオトープ「響灘ビオトープ」として仮オープンした。環境省が絶滅危惧(きぐ)種に指定するベッコウトンボなど貴重な動植物、昆虫もおり、市は今後観察道などを整備し、2012年春に正式オープンさせる。

 ビオトープは多様な生物が生息する空間。響灘ビオトープは広さ約48ヘクタールで、国内最大級とされてきた滋賀県長浜市の「早崎内湖ビオトープ」(17ヘクタール)の約3倍。

 市は80〜86年、産廃などを埋め立て、その後長年放置していた。ところがやがて凸凹の地形に湿地帯や淡水池、草原が自然に生まれた。市は2002年ごろ、変化に気付き、産業用地にする計画を見直し、ビオトープとして整備することにした。これまでにチュウヒやコアジサシなど鳥類237種類、植物284種類、トンボやメダカなど24種類を確認している。

 この日は初のエコツアーを開催。長男武君(10)と参加した同市八幡西区の会社員、村口良さん(40)は「産廃処分場だった土地がこれだけの自然に生まれ変わって驚いた。人の手が入っていない自然が楽しめた」と話していた。

 正式オープンまでは毎月1回のエコツアー時だけ開園。入場無料。問い合わせは、市環境モデル都市推進室(093・582・2239)。【佐藤敬一】

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橋下知事PRのバイオ燃料「E3」事業頭打ち(産経新聞)

 大阪府が実施しているバイオガソリン「E3」の普及事業が“頭打ち”の状態になっている。橋下徹知事も積極的にPRし昨年度の利用台数は当初の目標を達成したが、今年度以降、E3を供給する新たなガソリンスタンド(GS)の設置は予定されていない。GSの8割が大手石油業界の系列で、E3事業を扱うことに消極的であることが大きな要因だ。また4月から電気自動車の一般販売が始まったことや、昨年の事業仕分けで「事業縮減」を突きつけられたこともあり、逆風を受けている。

 E3は廃材木から抽出したエタノール3%をガソリンに混ぜた燃料。大阪府は環境省の委託を受け平成19年から実証事業を開始。この種のバイオ燃料として世界初の商業利用となった。

 20年8月から一般車への供給が始まり、E3を供給するGSは現在、大阪府内14カ所のほか鳥取、和歌山など計20カ所に設置されている。橋下知事もPR看板に自ら登場するほどの入れ込みで普及に一役買った。

 大阪府地球環境課によると、昨年度の利用台数は延べ約66万台で、「目標の50万台を超えた」としているが、新たなGSの設置の予定はないという。

 大手石油元売り業者の大半が加盟する「石油連盟」(東京)が、「E3は水が混入しやすく粗悪なガソリンを生む」として、協力を拒否しているからだ。ある大手系のGSは「E3を販売すると、ガソリンの供給を止めると言われている」と内情を打ち明けた。

 現在E3を供給しているGSは独立系か、大手系列から離脱したところばかり。府内にはGSが約2000店あるが、E3を扱うGSは1%にすぎない。

 さらに、昨年の事業仕分けで、「石油業界の抵抗にあってのんびりやっていては、いずれ電気自動車に置き換わり無駄になる」と指摘され、「事業縮減」とされた。

 大阪府の事業は23年度までの5年。これまでに環境省から委託金、約40億円が投入されている。このためE3の価格は5月16日時点でレギュラーガソリン136円(1リットル当たり)とほぼ同等の134円を維持できている。

 だが、「委託金というゲタが外されたときにどうなるか。普及には価格も大きな要因になっている」(府地球環境課)と将来性への懸念の声も聞かれる。

 北海道大大学院の小川英之教授(応用熱工学)の話「E3では二酸化炭素削減の効果は薄く、せめてエタノールを10%入れるE10までもっていかないと、コスト面を考えても普及拡大は望めない。石油連盟が主張している品質面でのトラブルも克服すべき課題だろう」

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「最低でも県外、場当たりでない」…首相が強調(読売新聞)

 鳩山首相は6日午前、沖縄の米軍普天間飛行場移設問題で、昨年の衆院選に向けた遊説で「最低でも県外移設」と明言した自らの発言について、「公約は党の公約、『最低でも県外』と言ったのは自分自身の発言。場当たり的に申し上げているつもりはない」と述べ、選挙の公約ではないとの考えを強調した。

 そのうえで、「沖縄の負担軽減、そのための米軍再編などに対する見直しをしっかり行いたいというのが公約だ」と述べた。首相公邸前で記者団の質問に答えた。

 首相は4日の沖縄訪問で、記者団に「党ではなく、私自身の(民主党)代表としての発言だ」と述べた。個人的な発言と位置づけて自らが陳謝することで、県内移設にカジを切る狙いがあったとみられるが、すでに野党や沖縄の世論などからは、厳しい批判が上がっている。

 首相は野党時代、当時の小泉首相が公約を守れなかったことを「大したことはない」と発言したことについて、衆院本会議などで「軽佻(けいちょう)浮薄」などと厳しく批判した。公約違反についても「公党としての約束反故(ほご)は、政治への信頼、社会規範の根底を崩す」と指弾していた。

 首相発言について、共産党の志位委員長は5日午後(日本時間6日朝)、米ニューヨークでの記者会見で「どんな言い訳をしても公約違反になる。この政治責任は重い」と批判した。さらに、「(県外移設は)テレビの党首討論で、鳩山さんが(私の)隣に座って言ったことだ。こんな無責任な発言はない。党首が自ら言ったことが公約でないということになると、党首討論や総選挙の党首第一声などは意味がなくなる」と述べた。

 みんなの党の渡辺代表は5日朝、都内で記者団に「代表の発言は党の方針だ。そんなことが分からないなら、さっさと辞めたらいい」と厳しく批判した。

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【もらってうれしい贈り物】バウムクーヘン パティスリーリッチフィールド(産経新聞)

 □東レ広報室(大阪)松村俊紀さん推薦

 ■飾らず、しっとり上質

 「余計な飾り付けで華美になることもなく、でも中身は上質で気が利いているなんて、贈り物として最適じゃないでしょうか」

 東レ広報室(大阪)の松村俊紀(としき)さんは、ドイツ菓子、パティスリーリッチフィールドの西神中央店(神戸市西区)のバウムクーヘンを薦める理由をこう説明する。

 “バウムクーヘンはパサパサした食べ物”と認識していた松村さん。このバウムクーヘンに出合い「しっとりしていて、飲み物なしでも食べられる」と、バウムクーヘンへの見方が変わったという。

 オーナーシェフの福原光男さんは大学卒業後、父親の洋菓子店で22年間修業を積んだ後、平成12年にパティスリーリッチフィールド(現・名谷店、同市須磨区)をオープンした。ただ、バウムクーヘンに関しては「苦手意識があった」(福原さん)ことから店頭には出していなかった。

 しかし、2号店となる西神中央店のオープンにあたり、苦手だったバウムクーヘン作りを決意、日本人好みのしっとりとしたバウムクーヘンを生み出した。

 おいしさの秘密は、仕込みに使うオリジナルの「マジパン」(アーモンドと砂糖のシロップを練り合わせたもの)だ。試行錯誤の末、焼き上げてから数日後に水分が戻るようなマジパンを開発、しっとり感を長持ちさせることに成功した。

 定番のプレーンMサイズ(直径13・5センチ、厚さ5センチ)は1680円。詳しくは同社ホームページ(http://www.rich−field.biz/)

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首相、普天間で職を賭す「理解を求める」ことが決着?(産経新聞)

 鳩山由紀夫首相は23日午前の参院本会議で、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設問題について「首相として、すべての政策に職を賭す覚悟で臨んでいる。その中に普天間の移設先の問題も当然含まれている」と述べた。

 21日の党首討論では「すべての政策実現のため職を賭して頑張る」と語っており、さらに一歩踏み込んだ形だ。自民党の山本一太参院議員の質問に答えた。

 ただ、一方で首相は、民主党の山下八洲夫参院議員の質問に対して「地元の理解を求めつつ、米国ともすり合わせをして理解を求め、政府として5月末までに具体的な移設先を決定する」と説明した。移設先や米国との間で合意にまで至らなくても、「理解を求める」ことで決着を図りたい意向をにじませた。

 これに関連し、政府は22の閣議で、「移設先となる地元の理解を求めつつ、米国とも調整をして理解を求めた上で、5月末までに政府として具体的な移設先を決定する考えだ」とする答弁書を決定した。

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舛添氏に毅然と対応を=自民総務会長(時事通信)

 自民党の田野瀬良太郎総務会長は16日昼の記者会見で、執行部批判を繰り返し、新党結成をちらつかせる舛添要一前厚生労働相について「彼の発言からは誠意を感じられない。毅然(きぜん)とした姿勢を示すべきだ。しっかり真意をただし、党として対応していく必要がある」と強調した。 

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岡部氏出馬で一気に激戦区 誰が生き残る 参院選大阪選挙区(産経新聞)

 民主党は大阪選挙区で、2人目の候補者としてタレントの岡部まり氏の擁立に踏み切った。過去3回、民主・自民・公明の3党で議席を分け合ってきた同選挙区だが、関西では絶大な知名度を誇るタレント候補の登場で、選挙の構図は一変する。立候補を表明したのはすでに7人。さらに候補者擁立を検討している政党もあり、かつてない混戦が予想されている。

 「大阪の選挙区が厳しいことはよくよく知っていますが、岡部さんも参院に送っていただけると信じている」。会見に同席した小沢一郎幹事長は、表情を引き締めて語った。

 岡部氏擁立の理由については「今まで政治の分野で活動してきた人ではない」「諸外国に比べ女性の議員が少ない」と説明。「これまでの票や支援してくださる人を2つに割って2人を立てるのでは意味がない。手の届かなかった人に支持してもらえる候補者が必要で、岡部さんはそれができる」と、票の掘り起こしに期待を寄せた。

 民主党府連関係者によると、鳩山政権の支持率が低迷する中、2人の候補者の擁立方針には反発もあった。労働組合などを支持基盤とする現職の尾立源幸氏は「組織票」、一方の岡部氏は「浮動票」を狙う想定だが、府連としても複数候補の擁立経験がないだけに「簡単にすみ分けできない」と共倒れを不安視する声もあるという。

 「選挙まで残り3カ月。時間がないといえばないが、あるといえばある」。樽床伸二府連代表は「支持率はひとつの指標だが、攻撃は最大の防御だと思っている」と語った。

 大阪選挙区には民主の2人に加え、自民現職の北川イッセイ氏、公明新人の石川博崇氏、共産新人の清水忠史氏、社民新人の大川朗子氏、幸福実現新人の深田敏子氏の6党7人が名乗りを上げているほか、みんなの党も候補者擁立に向けた準備を進めている。

 大阪の選挙事情をめぐっては、参院議員を3期18年務めた西川きよし氏や、元府知事の横山ノック氏らが大量得票で当選した経緯から「お笑い100万票」というキーワードもあり、テレビでの知名度が当落に大きな影響をもたらすといわれる。21年にわたり「探偵!ナイトスクープ」に出演した岡部氏について、各党の府連幹部らは「知名度は怖い」と口をそろえる。

 ある陣営幹部は「彼女の主張を知らなくても顔を知っている人は多い。うちは新人で知名度はまだまだ。引き締めたい」と警戒ムード。別の陣営幹部は「国民には民主党に期待外れという思いがある。そこにつけ込みたい」と話した。

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 10日旗揚げした新党「たちあがれ日本」の平沼赳夫代表は11日、NHK番組で夏の参院選の獲得議席目標について、「少なくとも10人は獲得しないと、民主党の単独過半数を阻止することはできない」と述べ、10議席以上を目指す考えを示した。
 候補者擁立については、「比例代表で10人以上」との方針を重ねて示すとともに、選挙区で改選数が3人以上の複数区を中心に「4、5人擁立していく」と述べた。
 一方、同党の園田博之衆院議員はフジテレビの番組で参院選に向けた具体的な公約を近く発表する考えを示した上で、消費税率について「段階的に上げていかないとならない。なるべく早い時期にあと5%はお願いしないといけない」と述べ、まずは10%までの引き上げを公約に明記する方針を示した。 

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