来年度予算案、3月2日に衆院通過へ(読売新聞)

 民主、自民、公明の与野党国会対策委員長が26日、国会内で会談し、3月2日の衆院予算委員会で2010年度予算案の採決を行うことで合意した。

 予算案は同日中に衆院本会議に緊急上程され、与党の賛成多数で可決、参院に送られる運びだ。予算案は憲法の規定により参院が議決しなくても年度内の3月31日には成立することになった。

 自民党の川崎二郎国対委員長は会談で、採決までに予算案の組み替え動議を提出する方針を伝えた。

 会談ではまた、3月1日に鳩山首相らが出席して衆院予算委の集中審議を開くことも合意した。個別公共事業の予算配分(個所付け)に関する「仮配分」の資料を民主党が都道府県連に通知していた問題などを議論する。3党はこうした合意事項を「確認書」にして取り交わした。

 これを受け、衆院予算委は26日の理事会で、3党の合意通り、3月1日の集中審議と2日の予算案採決を決定した。

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